「まず業界に人を増やさないと始まらない」。育てた人材を囲わないという経営判断—ゆいかじ交通 松本龍祐氏インタビュー(後編)
面接の席で、30代や40代の応募者がこう聞いてくることがあるという。「将来は個人タクシーとして独立したいんですが、いいですか」。二種免許の取得費用を会社が全額負担し、AIのフィードバックで稼ぐ技術を育てた人材が、いつか独立していく。
人的資本をキーワードに、様々な分野で活躍する経営者、CHRO、研究者に話を聞くインタビュー特集。
理論と実践のあいだにある思想と工夫を、本人の言葉で届けます。
面接の席で、30代や40代の応募者がこう聞いてくることがあるという。「将来は個人タクシーとして独立したいんですが、いいですか」。二種免許の取得費用を会社が全額負担し、AIのフィードバックで稼ぐ技術を育てた人材が、いつか独立していく。
夕方の営業所に、青いシエンタが次々と戻ってくる。「今日はどうだった?」「あっちで長距離が拾えたよ」。帰着した乗務員たちが、その日の成果を語り合う。先月の夜勤売上トップは、入社3ヶ月ほどのドライバー。自分の走り方の戦略をAIでスライドにまとめ、仲間に共有していた。
2026年8月1日付で株式会社うるるの執行役員CHROに就任する太田昂志氏。前編では、AIが勧めた「アクセンチュアに残る道」を選ばず、 変革の当事者になる道を選んだ意思決定とキャリア観を伺いました。
「AIの活用を前提としつつ、AIに依存しない」。この言葉を掲げるCHROがいます。 2026年8月1日付で株式会社うるるの執行役員CHROに就任する太田昂志氏。アクセンチュアのプリンシパル・ディレクターとして変革を支援する立場から、上場企業の人事トップとし…
キシリトールガム、P&Gのファブリーズ、ダイソン、カルビー「フルグラ」、ゼスプリのキウイフルーツ──。PR・マーケティングの最前線に約30年立ち日本市場の“常識”を塗り替え、近著『ヒット商品を生み出す! 認識のからくり』を上梓したのが、株式会社エムス…
2026年4月24日、「フリーランス協会代表理事と考える 自律的なキャリアの描き方」(主催:テックビズ)が開催されました。登壇したのは、一般社団法人フリーランス協会代表理事の平田麻莉氏です。
2026年8月に創業30周年を迎えるにあたり、株式会社エムティーアイは経営理念を刷新した。 掲げた新パーパスは「生きるを変えていく」。ヘルスケアでも女性支援でもなく、「生きる」という根源に言葉を置いた背景には、多様化した事業を束ねる哲学の再発見と…
フリーランス法が施行されて約1年。制度の整備は一歩前進したが、企業が外部人材を「戦力」として本当に活かせているかは、また別の話だ。 「お客様扱いも、下請け扱いも良くない」 2017年にフリーランス協会を立ち上げ、フリーランス法の制定にも深く関わ…
「人がいなくなると、会社は潰れる」 かつてメーカーの商品企画職時代に、会社を揺るがすような大きな危機と人材流出を目の当たりにした中島静佳氏は、その原体験をこう語る。その後、博報堂へ転じ、マーケティングの第一線で活躍してきた彼女が、2022年に…
リモートワークからオフィス回帰へ。不確実な時代を乗り切るための「強い組織」「強いビジョン」による統率。現在、多くの企業が求心力を高めるために頭を悩ませ、なかには組織の「枠組み」を強化する方向へ舵を切ろうとしている企業もあります。